【レシピ】自家製マスタードってどうやって作るの!?

2月の友人のからし菜畑。美味しい粒マスタードをつくろうとからし菜の種とりに食い倒れ3姉妹で行ってきましたー。まだ半分くらいしか枯れてません。粒マスタードはからし菜の種が材料です。

朝ごはんアウトドアグッドを持ち込んでホットドック作り。からし菜の花をマスタード代わりにトッピング。ぴりりとまいうー。

まだ早すぎたので少しだけ収穫。来月にまた採りに行くことに。

割るとこんな風に小さい種が入ってます。このからし菜の種(シード)が粒マスタードになります。イエローマスタードシードとブラウンマスタードシードを混ぜるようですが、このブラウンマスタードシードのみでつくります。

みーさんからいただいた若いからし菜の実。アブラナの仲間なので似てますね。アブラナでは作れないそうです。

3月末行ってみると見事に枯れますねー。たくさん収穫してーうちに持って帰り乾燥させます。

4月ようやく種がはじけてきましたー。ブルーシートをひいて、枝から実ごととります。踏んで。

ふみふみなんだか楽しいな。ふみふみ。

こんな感じで枝だけになります。

ざるで漉してーさやを取り除き。ほこりなども取るために水洗して広げて乾かして、扇風機かけて飛ばしたりします。

その種に酢、荒引き黒こしょう、塩、はちみつ、タ-メリック(ウコン)等を混ぜて熟成させてのが粒マスタードです。少しこのミルサーなどで半砕きにします。酢も色々ですが作ったことのあるN姉貴が白ワインビネガーが美味しいということでワインビネガーに決定です!

先にとったもので試し作り!ミルサーにかけて熟成させるか、熟成させてから後でミルサーかけるか。どちらが美味しいかやってみました。左がミルサーかけてから漬けたもの。

5日後の粒マス。だいぶ水分を吸い込んだ状態になってます。左の挽いてないほうを1週間後に挽きました。

ミルサーで挽いたとこです。では実食!

見た目はさほど変わりませんが、香りがいいのは後で挽いたほうです。やや先挽きは苦味がある感じです。なので今回は後挽きで作ります。

後挽きをソーセージにトッピング!粒マス作るなら。ソーセージもサワークラフトも自家製だー!と盛り上がる3姉妹(笑)。このソーセージ失敗作ぼそぼそです。でも自分達で作ると美味しいですね(笑)。

ソーセージ用にミンチの機械ミンサーを購入しましたー。これで美味しいハンバーグ、餃子も挽けますねー。

後挽きに決定して、収穫したブラウンマスターシード220gを全て粒マスへ。今回は、N姉貴のニュージーランドお土産のマヌカハニーを入れることに。保存食で注意するのは殺菌消毒ですね。容器を熱湯消毒して使います。

今回は二つに分けてひとつは甘さ控えめ、ひとつは分量通りに。後は熟成を待つだけです。
ソーセージ失敗編も近く載せたいと思います。
・沖縄マイ・フェイバリットタイム♪より転載・編集