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【国際通り】沖縄三越が9月いっぱいで閉店します。

【国際通り】沖縄三越が9月いっぱいで閉店します。

おはようございます、室長です。

本日のニュースに沖縄三越が9月いっぱいで閉店する記事がありました。

「山形屋」を知らない世代が当たり前になっていますが、

これからは沖縄三越も知らない世代が生まれてくるのかと思うと、

国際通りで青春時代を過ごした年代として、

時代の移り変わりと経済環境の厳しさに、寂しさを覚えてしまいます。

久茂地の「ホテルロコアナハ」に「リウボウ」があった頃、

そこをスタートに安里まで行ったり来たりを繰り返していました。

喫茶店巡りでは、パルテノン、インディア、ホワイト、モンブラン、ファンンタジア、

インシャラー、カトリーヌ、センパチ、ピット・イン、月光、トレヴィで安里にたどり着きました。

途中で「山形屋」と「三越」に寄り、

信号を渡って「ショッピングセンター」の地下でピンボールをやッた後、

カレー専門店でビーフカレーを食べるのです。

気が向けば、栄町ボーリング場で「スマートボール」をしたり、

隣のパチンコ屋さんには、なぜか高校生がカバンを置くスペースがあったりしました。

ビッグ・モンのソフトクリームが美味しかったですね。

実は、家人との出会いも国際通りでのナンパなのです。

変わりゆく青春の街並み、世代交代の大きな波が、

止めどなく我ら「5無主義」世代を飲み込んで行くようです。


企業としては、飲み込まれず、環境の変化、海練に乗っていける、

柔軟性や対応力が存続の鍵です。

それには、波を見極め乗っかる方法を見つける能力が重要です。

金秀のスーパー進出初期、サンエーの出店ラッシュ前、

イオンの県内出店、ダイエーの撤退等々、

今思えば、沖縄三越にとって、

その時点で波を読み大胆な改革が必要だったのかもしれません。

改革を決断するタイミングが重要だと感じるニュースでした。

「遅きに失する」ことの無いよう、常にアンテナを張りつづけなければ、と思う次第です。

優しく包んで60年より転載・編集




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