【台湾おすすめグルメ4選】ローカル朝食やマンゴーかき氷、絶品メニューを現地レポート!
てぃーだニュースをご覧の皆さん
この7月はいかがお過ごしでしたか??
我々てぃーだ編集部は……
台湾でワーケーションしていました!!※4泊5日
夜になるとライトアップされる台北駅
台北のホテルに滞在しながら、平日はレンタルオフィスで日本と変わらずお仕事を。
そして土日は自由行動!
参加した編集部4名、それぞれ見事なまでの単独プレーで台湾(主に台北)の街をウロウロしておりました。
各自現地で見つけた絶品グルメや素敵なスポットを、ぜひ皆さんにもお伝えしたい……
ということで、てぃーだ編集部による「台湾おすすめ情報」を2回に渡ってお届けします!!
第1弾はグルメ編
台湾を訪れる際のご参考に、ぜひどうぞ◎
冰讃(マンゴーかき氷)
「夏しかオープンしない超人気のかき氷屋さんがある!!」
と、台北に詳しい友人からオススメされたのが『冰讃(ピンザン)』です。
このお店、別のグルメな友人からも「ここのマンゴーがビックリするほど美味かった」との推しコメントが。行くしかない。
そして日曜の昼間、猛暑のなかウキウキと足を運んでみたらこの大行列。
マジで超人気じゃん
意を決して行列にジョイン。
前後を日本人観光客の方々にはさまれ、皆さんの台湾観光計画を盗み聞きしながら順番を待ちました。
そして約40分後。そろそろ自分が溶けるかなってタイミングで、ようやく店頭のメニューに辿り着きました。ギリギリセーフ。
メニューがこちら。雪花冰(シュエファービン)=口どけふわふわの台湾かき氷
注文したのは、1番人気の「芒果雪花冰」(180元)。
そして出てきたのがこちら。
優勝
……………ッッッ!!(言葉が出てこない)
見た目の美しさ、涼感、そして味への圧倒的期待。もう絵面から美味しい。食べる前から満足度がすごい。
優勝
旬のマンゴー、うんっまぁ………
とろっとろにとろける濃厚な甘さでメロメロになります。マンゴーソースとミルクもしつこくない幸せな甘味。
台湾のふわふわ氷は初体験でしたが、口に入れると本当に「ふわっ」と秒で溶けちゃう。
どんぶりサイズのかき氷、わたしの胃で対応できるか……と不安でしたがフタを開ければものの数分でペロリです。飲むかのごとく食べた。
これは炎天下で40分並んででもまた食べたい!と思える絶品でした。
4月~10月限定オープンらしいので、この時期台北に行く方はぜひお試しください~
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冰讃
住所:
台湾台北市大同区双連街2号
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佳味豆漿(朝食レストラン)
有名店に朝ごはんを食べに行こうとしたところ、ハチャメチャに混んでいたので食い気が失せてしまい、Googlemapで別の朝ご飯屋さんを探して向かうことに。
向かったのは「佳味豆漿」というお店。
店主らしきおじさんが奥で洗い物していたので営業終了しちゃったかな〜と不安でしたが、Googlemapのレビューに載ってた写真を見せて「コレとコレ!」と指差すと「OK!」と作り始めてくれました。
写真撮っていい?とジェスチャーするとOKしてくれたので店内をパシャパシャ。
お客、私ひとり…(サイコー)
待ち時間も少なく、すぐ料理が出来上がりました。
鹹豆漿(シェントウジャン)
「かき混ぜて食べる」ということをジェスチャーで教えてくれたので何回か混ぜたのですが、足りなかったのか苦笑しながら代わりに混ぜてくれました。
ほんのり固まった豆乳と中に入っている揚げパン?がフワトロで優しい味と食感…。これぞ朝食、といった感じのメニュー。
手前:蛋餅(ダンピン) 奥:油條(ヨウティァオ)
蛋餅(ダンピン)は見た目から重たい粉物のイメージでしたが、中に野菜がモリモリ入っていて思ったよりサッパリした印象。
中に何が入っているんだろう…?と覗き込んでいたら、察したおじさんが具材の入ったタッパーを持って見せてくれました。
中に入っているもやし・キャベツ・コーン・チーズを台湾語で紹介しつつ「この組み合わせはメニューない。特別!」とニコニコ。
「そうなの?ありがとう!謝謝!」と私もニコニコ。
急に出てきた紅茶。
「これ、サービス!」ニコニコ。
「ワー謝謝!」ニコニコ。
台湾の紅茶って懐かしい味がして美味しいですね。小学生の夏休みって感じの味がします。
落ち着いて朝ごはんが食べられる&おじさんのサービス精神も嬉しいお店でした。
台湾のせわしない朝ごはん注文に自信がない方・混雑が苦手な方は、ぜひ「佳味豆漿」でゆっくりしてください。
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佳味豆漿
住所:
台北市中正區汀州路三段77號
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阿柑姨芋円(タロイモスイーツ)
台湾の定番観光地「九份」にある、芋団子(芋圓)で有名なスイーツ屋さん「阿柑姨芋円」に行ってきました。
「芋圓」とは、サトイモ(タロイモ)をベースに作る、台湾の伝統的な団子を使った甘味のこと。
タロイモの他に、数種類のいも団子や小豆がどっさり入ったお汁粉(ぜんざい)のような食べ物らしいです。
こちらの芋圓は、氷が入った冷たい芋圓か、シロップをかけた温かい芋圓が選べます。
トッピングは、あずき・緑豆・金時豆の3種類。
今回は冷たい芋圓に、お豆が全種類入った総合豆(ミックス)でお願いしました。
初体験なのでワクワク…!
注文してからすぐに提供いただいたのがこちら
ツヤツヤの大きな芋団子がどっさり!思ったよりボリュームすごいな。
やや不揃いなお団子が手作り感あって良いですね。
カップの下の方にかき氷が入っていて、混ぜながらいただきます。
もちもちのお団子はとってもやさし〜い甘さ。お芋本来の味がしっかり出てる気がします。(台湾は優しい味付けが多いのかな?)
沖縄ぜんざいに芋団子をモリモリ乗っけた感じですね。芋&おもち好きなので、これは最高!美味しくて無心で食べてました。
お店の奥にはイートインスペースもあって、景色を見ながらゆっくりいただけます。絶景だ〜!
九份の長い長い階段を登った先にあるので下の方から向かうと少し大変ですが、それでもまた食べてみたいと思えるスイーツでした。休憩ついでにおすすめです!
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阿柑姨芋円
台湾新北市瑞芳区福住里豎崎路5号
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老友記粥面飯館(香港ローカルグルメ)
5回目の台湾。沖縄ではなかなか食べれないアジア飯を食べたい……と思い立ち、香港のローカルフード・ワンタン麺が食べれるお店を探していたところ、ぴったりなお店を発見したので行ってきました。
忠孝敦化駅から少し歩いたところにあるこちら。
【老友記粥面飯館】
香港っぽい字面に、メニューが並んだ看板。ワクワク
香港旅行以来どハマりしてしまった海老ワンタン麺。
地元ではなかなか食べられるお店が無く、数年間ずっとワンタン麺ロスに陥っていました。
さすがは台湾。中華圏ということもあり、ザ・香港飯を食べられるお店があり本当に嬉しい。
かなり豊富なメニューがある中で選んだのはこちら。
海老ワンタン麺(鮮蝦雲吞湯麵):120元
お粥(明火白粥):65元
お粥(明火白粥):65元
透き通ったスープが美しいワンタン麺と、深めの丼になみなみと盛られたお粥。
お粥でっか!!!!!!!!
1リットルくらいある!
※二つ注文した際、何度か確認された気がしましたが、全部「OK、OK〜!」って返事したので分量的な心配をされてたんだと思う・・・
何はともあれこの細麺!
グニグニとした歯応えに「コレコレ〜」と感動しながらいただきます。
出汁のきいたスープとぷりんぷりんのエビが入ったワンタンがたまらなく美味しい!
雰囲気はミスドの汁そばですが、この麺は何にも替えられない不思議な魅力があります。
そしてこの(白飛びしまくった)お粥。こちらも出汁が効いてて美味!!!!
絶対食べれない量だ・・・と絶望しましたが、思いの外サラサラとしていて、味付けも濃すぎずちょうど良い塩梅だったためか、ぺろっとたべれてしまいました。不思議。
お腹はたぷんたぷんでしたが、大満足の香港メシでした!
台湾グルメはもちろんですが、ちょっと変わり種なアジア飯を探しに街歩きをしてみるのも楽しいかもしれません♪
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老友記粥面飯館
住所:
106台北市大安區敦化南路一段232巷16號1樓
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まとめ
以上、てぃーだ編集部のおすすめ台湾グルメでした!
次回は「台湾おすすめ情報 ~観光スポット編~」をお届けします
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