てぃーだ編集部メンバー4名が、それぞれ毎月行った場所やお店、食べたもの、楽しかった遊びなどの思い出を好き勝手にふり返る…
【今月のてぃーだ編集部】
今月もゆるりとご覧ください
◇◇10月の思い出◇◇
「アデリアレトロ」のワークショップに参加(関)
二日酔いの朝にしみる温かい蕎麦(照屋)
中村佳穂さんのライブに参戦しました(YUNA)
三大大綱引き「与那原大綱曳」の迫力………!!(マサキ)
「アデリアレトロ」のワークショップに参加(関)
泡瀬のマックスプラスさんで、激アツなワークショップを開催していたので行ってきました。
その名も
アデリアレトロ ワークショップ 沖縄
レトロ食器の代名詞、アデリアレトロのオリジナルグラスが作れる胸熱激アツなイベントです。
最近では、雑貨屋に行くと必ずと言っていいほどアデリアレトロの関連商品を見かけますが、1つも所持していなかった私。
自分で好きなデザインが作れるなら・・・と夢が膨らみ、募集開始直後に秒速で申し込み。
これが本当に楽しかった・・・!
アデリアレトロの代表的なモチーフが印刷された転写シートを好きなだけ選び、まっさらな状態のグラスにペタペタ。
限られたスペースに、デザインを落とし込んでいくのは結構苦労しましたが、久々に手を動かしながら集中する作業が楽しくて、あっという間に時間が過ぎ去っていきました。
「全面に柄を入れたい!」の気持ちでペタペタした作品がコチラ(右・オレンジ)
既に愛着が湧きまくっている・・・
焼き付けの作業が発生するので、約1ヶ月後に手元に届くのだそう。楽しみすぎる。
イベントの運営スタッフさんの中にはなんと、アデリアレトロを立ち上げたデザイナーのひとり、桐本夏希さんもいらしてました。
作業中もブランド立ち上げ秘話や今のお仕事について、アレコレお喋りしてくれて、かなり貴重な時間を過ごせた気がします。
終了後は、店内のカフェでソーダフロートを注文してひと休み
こちらもアデリアレトロの足つきグラスに入っていて、可愛さのあまり鼻血が出ました。
実は失礼ながら、ソーダフロートって見た目一辺倒のドリンクだと思ってたんですが、いざ飲んでみると味も抜群に美味しく、、、こりゃあちこちで流行るわけだと妙に納得。
最後には、マックスプラスでアデリアレトロのグラス(既製品・自分用)をちゃっかり購入して帰りましたとさ。
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SNSも可愛い情報盛りだくさんでおすすめ!
アデリアレトロ公式Instagram
https://www.instagram.com/aderia_retro/
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二日酔いの朝にしみる温かい蕎麦(照屋)
若干二日酔いの朝。
なにか優しいものが食べたくて、浦添市港川にある
「蕎麦と肴処 和ノ実」に行ってきました。
全然"蕎麦屋"って感じしない入り口。
日本蕎麦専門のお店って何となく敷居が高いなと感じてしまうのですが、外観から店内まで良い意味で蕎麦屋っぽくなくてリラックスできました。
(写真撮ってなくてすみません)
メニューはこちら。
あったかい汁が欲しくてかけ蕎麦単品を注文。
あったか〜〜い!
コレコレ!二日酔いの今、一番求めてるやつ!
つるつるとした喉越しが気持ちよく、甘めであっさりとしたつゆ出汁に癒される。
二日酔いでグロッキーな五臓六腑が蘇生していく。染み渡る〜…美味しい…。
日本蕎麦屋さんがこのテンションでメニュー表作ってるの、意外すぎて笑っちゃいました。
気になったので「韃靼そばプリン」も注文。
これ…
すごイ!!
トッピングに振りかけられている韃靼そばの実。
粒を噛み締めると、香ばしいそばの風味が
ファーー!と香ります。
ほの甘くて柔らか〜いプリンと対比されてよりカリカリとした食感が引き立つ。
食べててめちゃ楽し〜〜い!HAPPY。
これから寒くなる時期、温かいかけ蕎麦はいかがでしょう。
私は元気な日にざる蕎麦を食べに行きたいです。
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蕎麦と肴処 和ノ実
住所:
沖縄県浦添市港川330-5
Google mapで見る
営業時間:
【月・木~日】
11:30~14:30 (料理L.O. 14:00 ドリンクL.O. 14:00)
17:00~22:00 (料理L.O. 20:30 ドリンクL.O. 20:30)
【火】
11:30~14:30 (料理L.O. 14:00 ドリンクL.O. 14:00)
火曜ランチのみ営業
水曜定休
駐車場:
有り
公式ホームページ:
https://wanomi.owst.jp/
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中村佳穂さんのライブに参戦しました(YUNA)
推しのアーティスト『中村佳穂』さんのライブを観に行ってきました!
この方は、ジャンルにとらわれない自由〜な感じの歌を作っていて、ふとした時に聞きたい(心地よい鼻歌のような存在)不思議な魅力があるアーティストさんです。
有名なのだと、細田守監督の映画「竜とそばかすの姫」で、ヒロイン・すず/ベルの声を務めていました。
会場は、大阪のフェスティバルホール。
でっっっっっっか!
そしてめっちゃくちゃ綺麗…!(写真じゃ伝えきれない)
今回のツアー会場の中では一番の規模なんだとか。
予想外のでかさで、ライブ前からワクワク。
細田監督からのお花も飾ってありました。すごいね〜〜
そして今年一の楽しみだったライブ!
目の前に『推し』がいる……
夢??
座席が3階だったので少し遠いかな?と思ってたのですが、それが全く気にならないくらい、会場に響くパワフルな歌声…!
音源超えの歌唱力に圧倒されました……
全て良かったけど特に印象に残ったのは、初期に客集めのために弾いていたらしい「あんたがたどこさ」。
間奏の難解ピアノからの
「ててててててて…鉄砲でバン」!崩したアレンジが最高にCOOL。
この場でしか聴けない特別感を感じられて嬉しくなりました。
ライブは
「写真動画SNS OK!感想をアップしてね!私が読むのが楽しいから!」とのこと。(優しい)
MCで
「今日はご褒美みたいな日」と話されていたのですが、ヒシヒシと伝わるくらい最後まで楽しそうに演奏されていて可愛かった〜。
久々のライブはめちゃめちゃ最高で、やっぱりいいな〜と思いました。
またいつか行きたい。
三大大綱引き「与那原大綱曳」の迫力……!!(マサキ)
・5トンの大綱を与那原町民総出で作る
・綱引きスタート時の迫力がすごい
・とにかく、迫力がすごい
というウワサを聞きつけ、与那原町の伝統行事&沖縄の三大大綱引きのひとつ
「与那原大綱曳」を観に行ってきました!
与那原町に行く機会があまりないので、綱引きスタート前に軽く町内をウロウロ散策してみたところ……
いたるところに大綱引きの気配が。
橋や地元スイーツも綱モチーフだったり、ご当地キャラが
「つなひきかちゃん」だったりでもう怒涛の大綱。
与那原町において、いかに与那原大綱曳が大切な行事なのか。散歩だけでもうめちゃくちゃ伝わってきます。
そして、いよいよイベントスタート。
大綱は東西で2本に分かれていて、まずは各綱を会場まで運ぶ
「道じゅねー」から始まります。
綱の上には歴史上の人物に扮した「支度(したく)」が4人ほど乗っていて、
「ハーイヤ!ハーイヤ!」という掛け声とともに運ばれていきました。この時点で迫力よ。
2つの大綱が会場に到着して、
頭の輪っか部分(カヌチ)を結合し、その輪にカヌチ棒を突き刺した瞬間……
スタート!!!!!!
(粗すぎるGIF画像で)伝われこの迫力……
めっっっちゃくちゃすごかった!!!!!!!
支度が乗ったまま突然地面に落とされる大綱。
一緒にいた友人が
「え、事故?」と本気で心配していたのですが、これも与那原大綱曳の見どころらしいです。支度、めっちゃ身体張るじゃん。
引き手・観客ともに爆裂に声を上げながら、綱を引き合うこと確か約10分(!!)
赤色の「西」が勝利を収めました!!!!
勝利した西が旗頭を掲げ、しばらくすると東の旗頭も上がり、華々しい
「がーえー」で勝負はフィニッシュ。
この後2回戦が行われるのですが、こっちは「1回戦で負けたほうを勝たせる」という決まりがあるそうです。荒々しいのに優しい。
与那原大綱曳、ぜひ1度は生で観てみてください~~~!!!
本当に迫力がすごいので、どうか皆さん度肝を抜かれてほしい。
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与那原大綱曳
開催日:
旧暦6月26日以降の最初の日曜
※2022年は開催延期により「10月30日(日)」に実施
詳しい情報はこちら(与那原大綱曳資料館HP):
https://ty-gakushin.jpn.org/tsunahiki/index.html
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以上、10月のてぃーだ編集部でした
今月も読んでいただきありがとうございました◎
11月は各地で秋っぽいイベントが開催されていて、これまた良き思い出ができそうです
また来月もゆるりとお届けします~
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