【ホテル】リゾートホテルラウンジ巡り ~ヒルトン沖縄北谷リゾート 編~【ソイラテが美味しい】

てぃーだニュース編集部

2014年10月04日 11:00



 読者のみなさん、こんにちは。

 振り返って考えてみると、最近ちょっと汚いネタが多かったですね。
 まぁフールとの出会いが文字通り『ウンのツキ』だったのかもしれないですけど、ついに(浄化処理されたとはいえ)実質的な汚水に身を浸すというトンデモ行為に及んでしまいまして。
 ダメだ、これはちょっとダメだ・・・私のクリーンなイメージが・・・いや、もはや前回の記事で決定的に綺麗なイメージはもたれなくなったかもしれないけど・・・それにしても、サイトのクリーンさだけでも向上させたいものです。。


 6月。ジンベイダイブが終わった後、サンマリーナホテルのラウンジに移動しました。そこで出て行った水分(笑)を補うようにひたすらドリンクを飲み続けていたんですが、まぁそこのラウンジの雰囲気のよいこと・・・。
 足元は青い海の水に囲まれ、白で統一された内装は清潔感に溢れ、天井は高く明るい。すぐ近くにはグランドピアノがあるので、きっと夜はドレスを纏ったピアニストが、ここで美しい音色を奏でるんだろうなぁ・・・あぁ~~、考えただけで、たまらない!!
 ホテルのラウンジって、別に宿泊客だけが利用できるわけじゃないし、少なくともサンマリーナはリゾートホテルだからってドリンクでぼったくらなかった。
 であれば、県内リゾートホテルのラウンジを巡るのも楽しいかもしれない!?

 そう着想を得てはや3か月。
 今日は北谷でネタぐりをしてきたついでに、ちょっと前にオープンした話題のリゾートホテルのラウンジにお邪魔してきました。
 そんなわけで、いつものノリで行ってみましょう。






 こちら、ヒルトン沖縄北谷リゾート 。
 今年7月2日に堂々オープンしたばかりの、ピッカピカのリゾートホテルです。
 沖縄の平均的な所得であれば、¥の心配をせずここに泊まるのはちょっと難しいですよね。
 調べてみると、1人1泊22,000円が下限でした・・・おおおおお!

 しかし・・・今日は泊まりではない。
 ・・・ただラウンジを利用するのみ!!

 幸い、今日はリラックス外出時の安いワンピースではありません。
 特に妙な疑問をもたれることも、心の中で笑われることもないでしょう。
 と言いながらも根拠のないムダな緊張を抱えつつ、ラウンジを求めていざホテル内へ。





 エントランスから入ってすぐに飛び込んでくる光景。
 海でもない不自然な水の煌めきがなんだろうと思ったんですが、エントランスホールの外はなみなみと水が満たされています。水底はレンガ色。
 せっかく目の前が海なのに、なぜこんな演出なんでしょうか??これがわからない。。

 肝心のラウンジはというと・・・





 エントランスホールから海を眺めて右手にあるのが、こちらのラウンジ、mahru(マール)
 空間がしっかりとられており、目の前が一面ガラス張りなのでとても開放的です。



PM4:00。ゆっくりと東シナ海の水平線に太陽が移動していく時間帯。斜陽の入りが美しい。





 さっそメニューを開いてみましょう。



あ、分かりづらい・・・。


 すみません。解説しますと、ソフトドリンクは600円からで、ボリュームゾーンは650~700円といったところ。
 ゆったり贅沢な気分に浸れることを考えれば、「はいよろこんで!」と叫びたくなる金額です。

 また、このラウンジにはお得な時間帯があって、



夕方5時~7時までは1品注文で1ドリンク付きだよ!


 いいですね~、このサービス!
 一瞬、あと1時間待って1杯分の値段でドリンクを2杯ゲットしようかと思いましたが、さすがに即却下しました。どれだけ貧相な発想だよ・・・orz
 迷わずソイラテ(700円)を注文です。



ものの3分ほどで出てきたソイラテ。

 
 ・・・・デカイ・・・。

 ほら、ホテルのラウンジのドリンクって、控えめな印象ないですか?スタバのベンティ級(590ml)なんて、誰が予想したでしょう。



飲んでるの図。でかさが伝わるかな?


 飲みごたえ、十分。
 1時間待って2杯注文しなくて本当によかった。。

 今日はこのために、家で積読状態になっている本を持って来たんです。



CO2排出削減とか、エコバッグがよいとか、地球温暖化が真に悪だとか、そんな幻想を抱いていた頃が私にもありました。


 読書をしていて気がついたんですが、このラウンジかなりにぎやかです。
 夕刻という時間帯が原因だったのかもしれないですけど、本に集中しきるほどの静けさはありませんね。
 そもそもここで読書なんてしてるの私しかいなかったので、目的外使用の可能性大なんですが。

 ・・・そろそろ1時間・・・お会計して帰路につく頃です。



700円は税込だけど、プラス10%のサービス料が加算されて770円でした。


ラウンジスタッフ「ありがとうございました。お客様、今ならこちらのカードをあちらのカウンターに提示して簡単なアンケートにお答えいただくと、ヒルトンオリジナルトートバッグを差し上げております。」

牧「(宿泊もしてない、ドリンク1杯飲んだだけでもらっていいのか・・・)はい、ありがとうございます。」


 スタッフに促されるまま、ふらふらと受付カウンターにきてしまいました。



最近こんな場面が多いような・・・老後が不安。


 アンケートには簡単な質問しかなく、「これどう見ても個人情報収集が目的だろ」と内心思ってしまいました。ホテルに泊まらない所得層の情報集めてもなぁ・・・。
 とりあえず、宿泊客じらーしておかないと・・・

カウンタースタッフ「本日はお泊りですか?」

牧「(ギックゥゥ!!!このお姉さんエスパーか!?)はい、これから少し遊びに行ってきます。」

カウンタースタッフ「そうでしたか。はい、こちらバッグになります。お気をつけていってらっしゃいませ。」




よくあるエコバッグと同じつくり。


 あっ!私エコバッグ反対派だったのに・・・。なんてことだ、あまりにアセりすぎて信条に背くものを受け取ってしまった!!
 今日持ってきた本が環境関係のものだっただけに、見えない何かによる悪戯かとため息が出てしまいました。
 ・・・明日、職場に寄付しよう・・・。

 去り際に御手洗いを利用したんですが、まだ十分に新築の匂いがするので、トイレで深呼吸できますよ。
 今日はやらなかったけど、開港したばかりの新石垣空港では目一杯吸い込みました。

 最後にラウンジmahru(マール)の評価を・・・

開放感:★★★☆☆
贅沢感:★★★★☆
コスト:★★★★☆
静けさ:★★☆☆☆
景色:★☆☆☆☆(ラウンジに座った目線はレンガ色・・・)
総合評価:★★★☆☆




 はい。1か所目はヒルトン沖縄北谷リゾートでしたが、いかがでしたでしょうか?
 読者のみなさんは、行ってみたくなりました??
 ホテルのHPで多少の事前情報があったんですが、実際行ってみると想像以上に開放感と贅沢感がありましたね。しかもトートバッグまでもらって。たかが770円しか払ってないのに・・・。

 最近たま~にネカフェに行くんですが、3時間1200円で狭苦しく暗い空間に閉じこもるより、800円弱で開放的かつ上等な接遇を受けられるホテルラウンジに来た方が、よっぽど価値があるんじゃないかと思いました。
 これ・・・クセになりそう!回るのが楽しみになってきたぞ!!
 

 というわけで、これからもたまにリゾートホテルラウンジを巡っていきたいと思います。読者のみなさんのおススメ等ありましたら、是非情報寄せてくださいね!


*ただいまアンケート実施中です。まだの方は、どうかよろしくお願いします♪




おきなわバカ(仮) より転載・編集