【沖縄移住者インタビューvol.7】「親しみやすい人柄がいいですよね♪」底原真佐美さんの場合

てぃーだニュース編集部

2014年09月26日 09:00



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前回に続いて今回も「子育て世代!」実際に沖縄で家を建てちゃった方です!


今回インタビューにお答えいただいたのは、底原真佐美さん。移住歴8年。

前回まではコチラ↓
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「子供が生まれたら家を建てる」という計画があったようですが、どのような心境で沖縄に移住なさったのでしょうか?お聞きしてみました♪

■家族構成
ご主人 底原 広明さん
ご本人    真佐美さん
長男     永和(とわ)くん
次男     未来(みらい)くん
ワンちゃん  こじろーくん(オス)


▲福岡から移住して8年目の底原真佐美さん


Q. 沖縄移住を考えたきっかけは?
A. 主人の就職がきっかけです

主人とは大学生のときにお付き合いし始めたんですが、その時からちょっとだけ「沖縄に行くかも」とは想像していました。でも、第一希望としては福岡で暮らしたいという気持ちはあったんですけどね(笑)

付き合い出して、主人は一回仕事を辞めて専門学校に通い始めたんですよ。その学校を卒業するときに、就職先をどうするか?というタイミングで「沖縄」に帰ろうかという話になったんです。

主人の就職をきっかけに「沖縄移住」したという感じですね。


Q. 沖縄に移住してからは、ご主人のご実家に住まわれたんですか?
A. 最初は賃貸に住みました

名護に2年半くらいは賃貸で暮らしていたんです。


Q. 賃貸の情報は何で調べましたか?
A. インターネットですね

ネットですね。
賃貸のポータルサイトみたいなもので探しました。


Q. ネット検索していた時ってまだ内地ですよね?
A. 「空き」がこのくらいあればという感じで引っ越しました

そうですね。

ネットで色々調べていて、大体のこのくらいの「空きがある」っというのを頭に入れた状態で沖縄に入りしました。最初は、ご実家にお世話になりながら探したんですが、割と早く賃貸物件が見つかりまして、結局2週間くらいで引っ越しましたね。

私たちってペットがいるので、「ペット可物件」って限られていたんですよ。たしか4件くらいしかなくて。
だからでしょうね、選択肢が少なかったので割と早く物件が見つかったんです。

4件全部を1日で回って、その日で決めて、荷物まとめて即引っ越し。
そんな感じでしたね。


Q. 沖縄移住してから2件目の家がこの戸建住宅ですか?
A. 豊見城に一度引っ越しました

最初の2年半くらいは名護に住んでいたんです。
それから豊見城に引っ越して、それから今の家なんですが。

もともと「子供が生まれたら家を建てよう」という話をしていて、長男を妊娠したころから「完成見学会」などに足を運んでいましたね。


Q. 完成見学会の情報収集はどのようにしていましたか?
A. 新聞が主ですね

新聞や「かふう」だとか「タイムス住宅新聞」だとかで仕入れていました。


Q. 「家づくり」をお願いした「みらいホームさん」のことはご存じだったんですか?
A. 最初は全く知りませんでした


▲ちょっと照れ屋な長男 「永和(とわ)くん」

知らなかったですね。
たしか「豊崎」だったと思うのですが、当時って週末になるとたくさんの「見学会」があったんです。
で、私たちも週末出かけて行って、数件「見学会」を回った時にたまたま見つけたのが「みらいホームさん」の「見学会」だったんです。

その「見学会」の「家」が印象的で、とっても「楽しそうな家」だなーと思ったんですよ。
でも、そのあとの方が「もっと印象的」でして、

他の「工務店さん」や「業者さん」は、「メール」とか「電話」とかいっぱいかかってきたんですが、「みらいホームさん」だけ、まったく音沙汰なしだったんです。

それがなんだか「んっ?」ってどっかで記憶に残ってたんですよね。

私がもともと沖縄の人間じゃないので「みらいホームさん」の「木造住宅」というものに何も抵抗がなくてが記憶に強かったのかなー。

それから長男が生まれまして、
「よっしゃー!本格的にまた動き出そう」ということになりまして
定期的に届いていた「みらいホームさん」の冊子の中にあった「完成見学会」に足を運んだんです。

そこで「上江洲さん」とお話をさせて頂いて、「とても話しやすい方だなー」と思ったんです。
で、不思議なことに「みらいホームさん」の「見学会」には、なぜだか「OB施主さん」が沢山来ていて、「実際にみらいホームさんで家を建てた方々」の話を聞いて、ここはきっといい会社なんだろうなーと思ったんです。

あまりガツガツしていないのが良かったし、決めた最終的にな理由は「社風」「スタッフや職人さんの人柄」ですよね。


▲スヤスヤ眠る次男「未来(みらい)くん。なんと「みらいホームさん」から名前を取ったとのこと。
「それくらい、「みらいホームさん」には感謝しているんです。」と真佐美さん。


Q. 移住する前って、なにか不安はなかったのですか?
A. もちろんありましたよ

もちろん、ありました。
やっぱり、沖縄は文化の違いがありますので「親戚づきあいとかうまくやっていくことができるかなー」とか、何かあったらすぐ福岡に帰れる距離でもないので、「人付き合いで壁にぶつかったらどうしよう」と不安でしたね。

仕事の面はあまり不安はなかったのですが、対人関係で結構心配していました。

でもですよ、
来てからすぐ1ヶ月もしないうちに、「あっ、大丈夫かも。」ってなりましたね。


Q. そんなに早く不安を解消できるなんて!なにがあったのですか?
A. 職場の方々に良くしていただいたんです

私、来てすぐ2週間くらいで仕事を見つけて働き始めたんですよ。

そしたら、その職場の方々がとっても親切で、

「方言」を教えてくれたり、
「これ、食べたことある?」ってムーチーをもってきてくれたり、
よく飲みにも連れて行ってもらったし、地域のイベントで「ハーリー」とかも漕がせてもらったり、「ビーチパーティー」も体験させて頂いたり。

そうこうしているうちに、自分が持っていた「不安」って、勝手に自分が作っていた「壁」なんだなーって気づいたんです。別に、「内地の人間だからって、嫌煙されるわけじゃないんだな」って思って。
意外とウェルカムなんだなーって思いましたね。


Q. 沖縄に来て「良かったなー」と思うことはありますか?
A. ひとの温かさですね

みなさん基本的にウェルカムなんで、親しみをもって接してくれるんです。
大体みんな「下のなまえ」で読んでくれるんですよ、「真佐実さん」って。
本当に親しみ深く接して来てくれるので、親戚の方々でも「なんだか昔っからのお付き合い」のような感じがするんですよ。

お友達もそうなんですよ。
一回親しくなれば、仕事が変わっても、住む場所が変わっても、ずっといつまでも仲良くできる。
そういう「人の温かさが」いいですよね。


▲ご主人に惚れたのはそんな「やさしい人柄」にですか?♡


Q. 最後に沖縄移住を検討している方々にメッセージを!
A. 誘われた飲み会には行ってね♪

「心配しなくて大丈夫だよ」って伝えたいですね。

私自身がそうでしたから、自分で勝手に不安になって、壁をつくろうとしていましたから。

大丈夫です。
沖縄は基本的にウェルカムで優しい人柄の方が多いですから。

ただ、
誘われた「飲み会」や「食事会」にはなるべく行ってほしいです。

まずは行ってみたら「不安」もなくなるはずですから。



▲底原様邸→みらいホーム様ブログより


取材を終えて

移住してき8年目の底原さん。
始めは2人で住んでいたのが、今ではお子さんが2人。「底原家」になりました。

奥さまの真佐美さんは、「浦添の前田」にある「子育てサロン」でボランティア活動をするほど、沖縄になじみ、地域に密着した活動をなさっています。
そんな真佐美さんを見ていると、移住に対して不安があったなんて全く感じなませんでした。

・子育てサロンのFacebookページ
コチラ

・子育てサロンのブログ
コチラ

うーん。
私ももちろん「うちなんちゅ(沖縄人)」ですが、
この「沖縄人の人柄」っていったいなんなんでしょうね?

どうやら、沖縄では当たり前なような人との接し方が、内地から来た方々には新鮮で親切でとてもあたたかいようです。

沖縄移住検討している方々。
ぜひ、沖縄人に飲みに誘われたら行ってみてください♪


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取材 てぃーだ住宅カレンダー 新垣


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