俺と同じクーラーボックスを見て、変な盛り上がり方をしたが、
「保冷力がいまいち」の事。このクーラーボックスは激安品だがMade in Japan！
今回は保冷力UPの作業とした。
まずはすべてバラす。バラさないと始まらない。
さすがMade in Japan。価格の割りに、すばらしい作りに驚いた！
この発砲スチロールを取り除き、発砲ウレタンに変更する。
発砲ウレタンと発砲スチロール性能比較は各メーカーが発表してますので
ここではあえて、示しません！
とても使いやすい１液性発砲ウレタン。使いきりタイプなので注意！
右、セメダイン社287ｍｌ 約1000円程度。左インサルパック社570ｍｌ 約1500円程度
使用する大きさや面積で使い分けるが、インサルパックがお得に思える。
今回はDAIWAのクーラーボックスも同じ内容を施す。
発砲ウレタンの空気の逃げ道を何箇所かに空けていく。
コツは水で本体を濡らしながら行う事！意外に知られていないが、発砲ウレタンは
空気硬化じゃなく、水分で硬化していく。雨の日や湿度の高い日に、
作業をおすすめします！
充填が終わったら、本体を仮組しテープで固定する。
約２時間後、ちゃんと充填されたか念のために空けて見ると・・・
綺麗に充填されているのが分かる。
さすがプロ並み・・・実話、発砲ウレタンは意外によく使っているのだ！
サーフボード補修やカヤック、JET、プレジャーボート、車のエアロ補修などなど、
めずらしい物で、車の剛性UPのため、A,B各ピラー部分、バイクのフレーム強化など
昔から使用している。
充填がきれいに行われていると、空気穴から余分なウレタンがはみ出してくる。
空けた穴はステッカなどを貼り付ければ完成！
本日のPS
しんちゃん、かなり保冷力UPしました。前と比べ物にならないぐらいです。
今、このクーラーボックスで冷えた、アイスコーヒー飲んでます。
冷たくて、おいしいです。
25Lのクーラーボックスでインサルパック社570ｍｌを１本で済みました。
お試しあれ！
・腕にサメのＴＡＴＴＯＯより転載・編集