【沖縄出身の女性マイケルジャクソンパフォーマー】日本各地で活動するエイケルジャクソンさんに直撃インタビュー!
沖縄にこんなカッコいい女性パフォーマーがいるのをご存知でしょうか。
沖縄で唯一の女性マイケルジャクソンとして活躍するパフォーマーのエイケルジャクソンさん。
容姿もマイケルジャクソンにソックリでインタビュー中に何度も「マイケル!」と呼びそうになってしまいました。
同じ女性として、聞きたい事がたくさんありましたので、色々聞いてみました。
まずは、エイケルジャクソンさんのプロフィールと活動内容をご紹介致します。
エイケルジャクソン|プロフィール・活動内容
沖縄生まれの女性マイケルジャクソン「エイケル」。
所属チーム:DISCYU(ディスキュー)
ブログ:http://ameblo.jp/eichael/
2014年、東京から沖縄に活動の拠点を移し、現在は沖縄で唯一の女性マイケルジャクソンとして各種イベント、ライブなどで精力的に活動。
2009年よりパフォーマンスユニットDISCYU(ディスキュー)に所属。
関東を中心に、日本各地、海外問わず広くステージを経験。
2015年
・サマーソニック
・横田基地友好祭
・トラブィスペインパーティ各種出演
・大阪ゾンビランステージ
2016年
・沖縄イオンライカムイベント出演
・北谷アジアンマーケットステージ出演
・クラフトフェア南城ステージ出演
・日米親交Beach Bach@サンセットビーチ出演
マイケルジャクソンを好きになったきっかけは何ですか?
編集部|ブログを拝見したところ、14歳の頃からご自身の事を「エイケル」と言ってたんですね(笑)
エイケル|14歳の時、90年代はあんまり音楽性よりゴシップ性をとりあげられてる時期で、マイケルジャクソンがミュージシャンという事も知らなったんですよね。
TSUTAYAやタワーレコードに行くと、マイケルジャクソンがすごい人なんだと知り、さらに知りたくなって手を出してしまったのがきっかけです。
それから、ビデオを見て衝撃を受け、気づいたら正座をしてマイケルジャクソンの映像をずーっと見てました。
編集部|ジャニーズとかその頃流行っていた邦楽には興味無かったんですか?
エイケル|ジャニーズや小室ファリミーが全盛期の頃、私は1人で黙々とスリラー夢中になってました。
周りに分かってもらえませんでしたが、そのころからエイケルと名乗り出て、教科書にも「エイケル」と書いてました(笑)
学校から帰るとムーンウォークの練習をしたりしてましたね。
ただ、マイケルのツアー自体を見たことがないので、それだけが心残りなんですよね。
大人になってロンドン公演に行こうと思い、8億人が同時にアクセスするほど取りづらいチケットを取る事が出来たんです。それもVIP席ゲットしたんです!
ただ行ける事もなく...
編集部|どうして行けなかったんですか?
理由は、直前に亡くなってしまったからです。
実は、マイケルジャクソンが亡くなった日が、私(エイケル)の日本時間で誕生日と同じ日だったんですよね。
ショックで、通勤途中の電車の中で泣きまくりました。
編集部|仕事どころじゃないですよね。
悲しかったけど、THIS IS IT がそのあとに映画化されたのでそれが救いでした。
シアターで上映したときに、やっとで会えたと思いました。
編集部|生のステージを見ること出来なったのはとても残念ですが、運命的なものがあったんでしょうね。
マイケルジャクソンのパフォーマとして活動したきっかけは?
編集部|マイケルジャクソンのファンから、自身がマイケルジャクソンのパフォーマーになろうと思ったきっかけは何ですか?
エイケル|マイケルが亡くなった事がきっかけです。
そのころからファンの人たちがイベントなどで集まりだしたんですよね。
マイケルの命日からTHIS IS IT がかわりきになる時に、マイケルイベントがいっぱい立て続けに行われて、そこでコミュニティが形成されて、チームが出来て、一緒に踊ろうとなり、100人で踊ったりました。
編集部|悼企画 100 人スリラーですね?
エイケル|スリラー覚えたての7年前ですね。それからパフォーマーとして活動しました。
女性マイケルジャクソンのパフォーマーとなって周囲の反応どうでしたか?
編集部|男性のマイケルジャクソンパフォーマーいますが、女性パフォーマーとしての反応の違いとはありましたか?
エイケル|まず、最初に男か女かを確認するところから入りますね(笑)
まるっきり男だと思ってる方もいます。
私の場合は、女なの?男なの?地毛なの?地毛じゃないの?の確認からはいります。
特に、女性の方が興味を持ってくれますね。
編集部|辛かった事とかもありましたか?
エイケル|楽しので、つらい事は基本ないですが、つらいといえば東京でチームでやっていると楽しいのですが、沖縄でソロになって活動してると、チームで活動してる楽しさやありがたさが分かります。なによりも寂しいですね(笑)
沖縄では、去年から活動したばかりなので一人で、自分でイベントを回すのがいっぱいです。
エイケル|今度、カチンバさんとサルサバージョンに合わせてマイケルを踊るのですが、今までやった事がないので、マイケルのダンスで表現するのは壁だったかもしれません。
サルサのリズムに合わせてマイケルのダンスをする事で、マイケルの音楽を元に未来がどんどん繋がっていく、こういう活動は自分の中で表現したことのない世界なので、オモシロですね。
パフォーマーとしてのこだわりがあれば教えてください。
エイケル|衣装とかよりも、私の場合は動きと、ダンスですね。
完コピで、トリビュートも面白いのですがそれだけじゃなく、組み合わせで違うものを取り入れたり、他のパフォーマーがやってない事をしたいですね。
マイケルのライブ音源で踊るクオリティーを上げてお客さんに楽しんでもらう方向もありますが、「こういうマイケルの楽しみもあったのか」を見つけて広げていきたいです。
編集部|衣装はどうやって用意してるんですか?
エイケル|自分達で手直しして作ったりもします。
東京だと衣装係りがいて、採寸を取ってオーダーメイドでオリジナルを作ったりもしています。
人によりますが私の場合は、海外のマイケルジャクソンの衣装を取り扱ってるショップもありそこで購入したりしてます。
編集部|高そうですね~
エイケル|衣装にもよりますね。
マイケルが着ていた衣装と同じ生地にこだわる人もいますね。その場合はすごく高いです。
編集部|女性のマイケルジャクソンパフォーマーってエイケルジャクソンさん以外にいるんですか?
エイケル|いるにはいます。知ってる中では東京で1人いますが、あまり精力的に活動されはいないですね。
バリバリやってる方はいないかもしれません。ただ、海外では結構います。
今後の沖縄での活動・展望についてお聞かせください。
エイケル|現在、私一人(ソロ)で活動していますが、ソロ活動をこなしつつ今後は広めていきたいですね。
マイケルファンの人にも知ってもらいたいし、沖縄の中でもっといろんなマイケルジャクソンをかねたイベント、今KACHIMBA祭りのマイケルをテーマしてますが、このようなイベントがもっともっとたくさん出てくるようにしたい。そしていろんな人をつなげたいです。
マイケル好きなコミュニティーを作りたいですね。
そのファミリーが出来たら、自分達でイベントをやろうとか、キッズのレッスンをしたり、定期的に発表の場とてイベントを行ったり、ファミリーを増やしてイベントにつなげていきたいですね。
現在沖縄を中心に、日本各地で「沖縄出身の女性マイケルジャクソンパフォーマー」として活動しているエイケルさん。
インタビューを終えたあとに、私たちの前でムーンウォークを披露してくれましたが、めちゃくちゃかっこよかったです。
女性マイケルジャクソンのパフォーマーとしての想いを聞き、さらに魅了されました。今後の活躍がとても楽しみです。
また、今週金曜日には「KACHIMBA祭り」に出演されますので、この機会に是非行かれてみてください。
■6/17(金)
■Open:19:00 Start/20:00
■料金:前売り¥3500 当日¥4000(1d要)
■場所:LIVE HOUSE MOD'S
北谷町美浜9-1
チケット&お問い合わせ:ホフィスパルティーダ
TEL:098-898-4851
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